190922 New トップページに動画投稿
この動画は、令和元年9月7日(土)に撮影した建部雄町の様子です。雄町の花が綺麗に咲きました。
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建部地域は、「行こうか岡山、もどろか津山、ここが思案の深渡し」と古くから俚歌に謡われ、津山往来、因幡街道(国道53号)、中国鉄道(JR津山線)など、交通の要所として歩んできたんじゃが、合併で岡山市、更には平成21年4月に政令市となったけん、岡山市の奥座敷的存在になっとるんよ。
岡山県岡山市北区建部町は、「釣りと桜と温泉のまち」せーから「岡山弁のまち」としてじゃのー、ぼちぼちとやっとんで。
建部町は、平成26年5月末時点で世帯数2,587、人口5,969、昭和42年1月にゃー9,697人おったけん、44年間で約61.5%まで減少したことになるのー。高齢化率は40%を超えとんよ。このままじゃー50%はすぐそこじゃ。
少子高齢化、農家の担い手不足に悩む、中山間地域、農山村地域のまちじゃ。昭和55年、過疎地域に指定されとるけんな。
こねんな中でわしらーは、70歳を超えるおじいちゃんやおばあちゃんがはっぽねになって、環境に優しく安全安心で美味しい米づくりを目指しとんじゃ。
旭川中流域の自然に恵まれた建部地域で、長年の経験を活かしてじゃのー、レンゲや堆肥といった有機肥料を主体とした建部米(特別栽培米ヒノヒカリ、きぬむすめ、雄町)を育てとんで。
※はっぽねとは、岡山弁(特に建部地域など中央部)で「中心」という意味じゃ。