建部雄町を籾摺りしました。来週は検査、11月になったらいよいよ出荷です。

今日、今年初めて建部雄町を栽培した農家2人が、横着農法の師匠・佐藤さんちへ来られ、佐藤さんちのマシンで籾摺り作業を行いました。

稲刈りした後、乾燥調整し籾摺りをするのですが、いわゆる自家用のライスセンターを持っている農家は少なく、JAとか民間(個人)のライスセンターへ委託します。

 

お米1俵が13,000円~25,000円(品種による)、家1軒建つようなお金で機会や施設を整備しても、到底元が帰ってくるもんではありません。でも、中山間地域の農家は頑張っています。何故なら、家族のため、地域のため、お得意さんのため、日本のためだからです。

 

検査や出荷の様子を、また紹介しますので、よろしくお願いします。