12月1日(木)八幡温泉郷のサンタケベで、平成23年産「たけべ米」の栽培をふり返りながら総括しました。
特別栽培米を栽培管理するにあたって、特に次のポイントを重点的に行うことを確認しました。
- 研究会の趣旨に応じた農産物の生産に努める。
- 化学肥料は一切使わず、緑肥(レンゲや菜種等)や堆肥など有機質肥料のみで栽培する。
- 除草剤1回、育苗箱施用剤1回を基本に、病害虫の発生状況に応じて、必要のない農薬散布は行わない。
昨年に続き、岡山県南部では「ヒノヒカリ」が高温障害を受けたことから、来年の水稲栽培で「にこまる」を試験的に栽培してみようとなりました。
コメントをお書きください