H24年5月24日(木)15時から、先週播種した箱苗を苗代へ並べるという作業をしました。横着農法・佐藤のおっちゃんをリーダーに、シニアトリオでやったんですよ。左の方、60歳過ぎていますが、建部ではまだまだ若手の農家見習です。
横着農法の真骨頂は、まずは箱苗を重ねて、蒸し風呂状態で芽だしをさせることから始まります。芽だしした後、こうやって丁寧に苗代へ並べていきますが、ここでも横着農法の技が光っています。
苗代と言ったら水を入れた田んぼが普通ですが、佐藤のおっちゃんは、田んぼにナイロンシートを敷いて、そこへ並べます。水はホースでかけていくんです。そして、前回のフォトギャラリーでご覧頂くと分かりますが、エースマットという水を含ませたロックウールを敷いていることです。
5月31日には、恒例の雄町の苗踏みを行う予定なので、また建部米blog等でご紹介しますね。
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