2012年、農研機構が水稲新品種の「はいごころ」を開発しました。当研究会のメンバーが、このプレスリリースを山陽新聞で知り、話を持ちかけてきました。その理由が、先ほどのリンクのポイントのところをご覧頂くと、少し分かると思います。
ポイントを挙げてみると・・・
- 低アミロース性の巨大胚
- γ(ガンマ)-アミノ酪酸(Gaba)が約3倍
- 苗立ち性、収量性が良く、食味の優れる品種
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玄米粉としても利用
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米の需要拡大や農業の6次産業化の素材
建部のおじちゃんたちが、建部米を特別栽培農産物として、消費者の皆さま方へお届けしています。この経験の中で、70歳以上(80歳以上もいます)のおじちゃんたちが、更に次のステップへ向けてチャレンジしようとしているのです。
タイトルに書きましたように、特別栽培した「はいごころ」を米粉にして、建部特産のピーマンとコラボすることで、お米離れしている子どもたちに、米の消費アップと苦手なピーマンの克服を願って、「米粉ピー麺」と仮称してみました。キャッチフレーズは「ラーメン、そうめん、うちピー麺」です。どこかで聞いたフレーズでしょ。
このProjectの手始めに、試作品を作ってもらおうと、米粉麺の先駆者のお店に行って来ました。「レストラン ア・ラ・メゾン」です。そして、訪問したとき食べたランチをフォトギャラリーにしてみました。
試作品が完成したら、当研究会メンバーとピーマン部会、そして支援、応援、協力してくださる方々と 試食しますので、またご報告しますね。
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