平成25年産の建部雄町を出荷しました。

10月29日(火曜日)

米の検査が午前中に終わり、午後一に出荷先の熊屋酒造・庵谷社長がいらっしゃいました。検査結果を聞いてホッとしたようで、早速、トラックへ積み込みして、その後、精米会社の新中野工業へ直行されました。

来春、成人の日(1月13日・月曜日)に誕生する「HARE」の第二弾が、今から楽しみです。伝説の岡山市にHAREが復活します。

 

10月30日(水曜日)

検査翌日、今度は兵庫県淡路市の千年一酒造へ向けて出荷するため、大型トラックが到着しました。まずは、精米会社の全農パールライス西日本の灘工場へ向けて出発しました。年末には、福わたりのしぼりたてが出来る予定です。

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コメント: 1
  • #1

    県民 (土曜日, 30 11月 2013 06:23)

    福渡の名を負う「福わたり」が、県外の蔵で醸されていることにつきましては、複雑な思いがいたします。
    全国の清酒醸造蔵垂涎の雄町を建部地域で生産し、その米を用い、地元の蔵で醸することができたならば、どんなに素晴らしいことでしょう。
    東日本大震災及び原発事故並びにその後の放射能汚染にも関連し、事業の廃止又は停止或いは醸造地の移転等を余儀なくされた蔵も多々ありますうえ、醸造技術を有していながら当該就労に至らない人材も少なくございません。
    建部の地に、酒造蔵を誘致又は創設することができますれば、農業や観光業を含む産業の振興に寄与するものと思料いたします。