11月21日(木)定例の勉強会にて、今年を総括してみました。
PDFファイルの5ページと6ページに「低アミロース性巨大胚水稲新品種はいごころ」の現地適応性について、実証実験した結果を掲載しています。米粉用稲の栽培にチャレンジしました。
中山間地域の農家にとっても、1次×2次×3次=「農業の6次化」は最大のテーマであり、持続可能な集落づくり、農村活性化に繋がるものと思っています。
資料には、今年の病害虫のことや来年の対策なども掲載しているので、ご興味ある方は、是非ご覧ください。建部米は、栽培期間中において有機減農薬でやっているので、最低限の除草剤や殺虫殺菌剤は使用しています。
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県民 (土曜日, 30 11月 2013 06:09)
所謂6次産業化の推進により、農業ひいては地域の振興が進展することを願います。
「HARE」のお取り組みに続き、米粉加工品の展開も為されるとのことであり、これについても大いに期待申し上げます。
日用にも進物にも重宝し、県内外を問わず、建部のブランドヴァリューの向上に資する製品の開発を待望いたします。